板書

元旅人の過去帖。きっぷを通じて想い出を振り返る。

【オペレーターと通話】

オペレーターと通話…といえば、JR西日本みどりの券売機プラスを思い浮かべる方は多いかと思います。

私も一時期京都へ狂ったように行っていた関係で、こいつには本当にお世話になりました。

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京都駅MV342発行(MV30)

『京都駅』『熱転写』『社線連絡』

もしかして:地下東口右から4つ目

 

親の顔より見た発券箇所ですね。ほんと世話になりました…

 

JR東海JR北海道、そしてJR東日本でもオペレーターと通話できる指定席券売機が登場するようです。やはり窓口の無人化は近いのでしょうか…?

 

 

 

…あれ?

そういえばJR東日本は以前にもオペレーターと通話できる指定席券売機を作ってませんでしたっけ?

 

そうです。もしもし券売機Kaeruくんです。

あまり縁のないものでしたが、一度だけお世話になったことがありました。

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万座・鹿沢駅ER発行(もしもし券売機Kaeruくん

これ、いろいろと懐かしい要素が含まれています。

まず乗車券が2日間有効、まだ吾妻線が近郊区間に含まれる前です。

そして草津32号多客時の土日に走っていた列車です。

さらに4号車が普通車指定席、つまり185系時代のものです。

 

これがぜんぶ1枚の切符からわかるのってすごいですよね。

情報量の塊なんだなあと改めて感じさせられます。

 

Kaeruくん…ではないにしろ、またJR東日本管内でもオペレーターと通話ができるのかと思うと嬉しい反面、無人化は悲しいです。どうなることやら。