京都→京阪線
以前、いろいろとあって京都から京阪線方面へ行く機会が数多くありました。
もちろん普通にICカードで行ったり、七条まで歩いて行くのは面白くないので、高い頻度で連絡券を購入していました。
今回はそんな連絡券からいくつかご紹介。
京都→伏見稲荷、最も出した連絡券だと思います。
ちなみに、平成29年6月11日に使用したこの切符がすべての始まり。ここから2年間に渡る在京関西人としての伝説が始まったのです。
このときの伏見稲荷は、まだ小判形の無効印でしたが、後に京阪鳩の無効印に変わります。
こちらは同じ伏見稲荷までの乗車券ですが、POS端末で発券されたものです。
POSでも鉄社割は発券できますが、マルスとは異なり85㎜券で発券されます。
自動改札もちゃんと通れます。
鉄社割の表記はありませんが、右下に割引の印字があります。
西日本のPOSは『○○鉄線』 という表記なのが推せます。すき。
伏見桃山までを使ったのはこの1回限りだったかと思います。
342で連絡券を出すときは出町柳までのときが多かったです。
ちなみに、このときは伏見桃山まで使わずに中書島で降りた覚えがあります。
先日、久々に伏見稲荷へ行ってきました。
ほんとにいいとこ。実家のような安心感があるので、ここだけはいつまでも通い続けたいですね。
POS長距離券
生活圏にPOS端末があまりないので、なかなかPOSの長距離券を買うことがないのですが、1枚だけ持っているのでご紹介。
東日本のPOS端末です。経由欄が『○○線』となっているのが特徴的ですよね。
実は西日本のPOS端末でも長距離券を出したことがあります。が、区間変更をしたため、原券が回収されてしまいました。
しかし、その証拠は区変改補に残っています。
お分かりになりますでしょうか。記事欄にご注目。
原券 30.1.23 桃山駅001発行(4-タ)
そう、みんな大好き桃山駅です。
私も以前はいろいろとあってよく使っていました。誰かさんの家から歩いて行けましたしね。
四国のPOSや九州のPOSで長距離券を買いたい。買いに行くかあ…
85mm券の限界
みなさんは85mm券の限界をご存知でしょうか?
こちらが限界です。ではなんの限界か?経路数です。経由はこんな感じ。
中津川-中央西-多治見-太多-美濃太田-高山線-岐阜-東海道-草津-草津線-柘植-関西-久宝寺-おおさか東-放出-片町線-京橋-JR東西-尼崎-東海道-京都-奈良線-宇治
マルスシステム上、自動改札を通れる乗車券(85mm券)は11経路が限界です。12経路を超えると自動改札非対応の乗車券(120mm券)となります。
この乗車券、しっかり実使用しました。下車印を見ていただければわかるのではないでしょうか…?
ちなみに、左下の天王寺車掌区のチケッターははるかに乗った際に押されたものです。