衣摺加美北駅発行 秋葉原から池袋までの乗車券
昨年、山野彩都ちゃんに会いに秋葉原ディアステージに行ったのですが、その帰りにちょっと変わった乗車券を使いました。
何の変哲もない乗車券に見えるかと思いますが、発券箇所をご覧ください。
そう、こちらはおおさか東線の衣摺加美北駅で発券されたものです。
西日本では原則他駅発の乗車券が買えませんが、MVでは乗換案内から購入することができます。
感熱しか残ってない今、それをやる意味があるのかは別ですけどね…
西武鉄道 特急券小変化
3/16のダイヤ改正より、新型特急Laviewの運転が開始されました。
それに併せて、3月ごろから特急券の券面に使用車両が書かれるようになりました。
このように、列車名の下に書かれるようになっています。一種の差別化のようです。
さて、改正以降なのか4月からなのかわかりませんが、大幅に券面が変わりました。
まずフォントが変更になりました。すんげえ違和感。
数字なんか違和感マシマシです。なんだこれ。
駅名の英字も半角から全角に変更となっています。
また、従来までですと列車名がニコニコの赤字コメのように空白が入っていたのですが、それがなくなり詰め詰めの表記となりました。
おそらく暫くはこの表記が続くのかと思いますが、レッドアローが完全に引退すると、車両名の表記も無くなってしまうものかと思われます。
レッドアローの名前が受け継がれなかったことは悲しかったですが、まさか特急券の券面まで新しくなってしまうとは…ちょっと残念です。
原券学割の区間変更
区間変更について定められている、旅客営業規則249条というものがあります。
コイツがちょーっと紛らわしい書き方をしており、一見原券学割だと区間変更できないように見えてしまうことがあります。
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区間変更の取扱いをする場合は、次の各号に定めるところにより取り扱う。
(1)普通乗車券
イ 次により取り扱う。この場合、原乗車券が割引普通乗車券(学生割引普通乗車券を除く。)であって、その割引が実際に乗車する区間に対しても適用のあるものであるときは、変更区間及び不乗区間に対する旅客運賃を原乗車券に適用した割引率による割引の普通旅客運賃によって計算する。
(イ)前項第1号に規定する場合は、変更区間に対する普通旅客運賃を収受する。
(ロ)前項第2号及び第3号に規定する場合は、変更区間(変更区間が2区間以上ある場合で、その変更区間の間に原乗車券の区間があるときは、これを変更区間とみなす。以下同じ。)に対する普通旅客運賃と、原乗車券の不乗区間に対する普通旅客運賃とを比較し、不足額は収受し、過剰額は払いもどしをしない。
JR東日本:旅客営業規則>第2編 旅客営業 -第7章 乗車変更等の取扱い -第2節 乗車変更の取扱い -第3款 旅行開始後又は使用開始後の乗車変更の取扱い
これどういうことかと言いますと、ほかの割引切符の区間変更は変更区間も割引にするけど、学割乗車券の区間変更は変更区間の割引はしないよ。ということなのです。決して学割なら区間変更できませんとは書いていません。
このややこしい表記故に、学割乗車券の区間変更は断られてしまうケースをよく耳にします。
しかし、あくまで割引しないだけなので、フツーに区間変更が可能です。
その例がこちら。車発機にて発券されました。
原券は豊橋から青柳までの学割乗車券です。
この場合、変更区間の静岡→山手線内と静岡→青柳の無割引の金額が同額のため、収受額ゼロとなっております。
区間変更をした方が安くなる、というわけのわからんケースが少なからず存在してしまっている以上、学割区変のことはハッキリと明記してほしいです。まあなかなかそうはいかないんでしょうけどね…
成田山初詣むさしの
所謂快速むさしのシリーズのひとつに、初詣輸送臨の成田山初詣むさしのがあります。
もう7年前も前の話なので今はわかりませんが、当時は田町区の183系を使用しておりました。しかもガラガラ。
しかし、この列車の本当の凄さは停車駅です。
八王子発のこの列車、立川に止まり、武蔵野線へと入って新秋津・東所沢に停車します。
東所沢の次はなんと成田です。終点まで止まりません。
武蔵浦和や南越谷も通過でした。
当時の私の手記曰く、運転停車で南浦和と南流山と柏と我孫子と小林に止まったようですが客扱いは行わず。これで快速列車だったので驚きです。
今もこんなの走ってたら鉄オタだらけになってそうですよね。当時だからこそガラガラだったのかもしれません。