板書

元旅人の過去帖。きっぷを通じて想い出を振り返る。

ももクロ臨発

去年の今頃の話ですが、近江鉄道沿線でももクロのライブ(ツアーだったかな?)が開催され、最寄りとなった大学前駅では臨発が出るほどの大騒ぎに。

ライブは2days行ったのですが、2日間で臨発券の色が違ったのが特徴でした。

 

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初日。黄色です。近江って感じ。

 

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2日目です。桃色でした。ももいろクローバーZだから…でしょうか?いい色です。

 

 

アイドル臨発、やはりアイドルオタクとしては集めなければいけない案件だなあという感じですね。

虹コンやCYNHNも臨発やってくれませんかね。やるようなとこでライブがないんだけど。

区間変更学割券

おそらく規則上はアウトなのかと思いますが、便宜的に区間変更時に学割を適用させることができる場合があります。

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東京駅MR907発行(MR52)

現状、どの駅でも学割が出せるわけではないのである種の救済措置なのでしょう。

 

 

ところで、この切符の発駅は池袋です。

東海エリアで受け取ったe5489

4月1日より、JR東海エリアでのe5489の受け取りが可能になりました。

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東京駅MV864発行(MV35D)

それまでは東京発の東海道新幹線をe5489で予約しても、東京都区内で受け取れないというクソ仕様でしたが………これにより東京都区内での受け取りが可能になりました。

これを有効活用していきたい所存です。強いて言えば同じ東京駅構内であれば東日本のMVでも受け取れるようになれば完璧なんですけどね………

西武鉄道 特急券小変化

3/16のダイヤ改正より、新型特急Laviewの運転が開始されました。

それに併せて、3月ごろから特急券の券面に使用車両が書かれるようになりました。

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入間市駅421発行

このように、列車名の下に書かれるようになっています。一種の差別化のようです。

 

 

 

さて、改正以降なのか4月からなのかわかりませんが、大幅に券面が変わりました

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入間市駅303発行

まずフォントが変更になりました。すんげえ違和感。

数字なんか違和感マシマシです。なんだこれ。

駅名の英字も半角から全角に変更となっています。

また、従来までですと列車名がニコニコの赤字コメのように空白が入っていたのですが、それがなくなり詰め詰めの表記となりました。

 

おそらく暫くはこの表記が続くのかと思いますが、レッドアローが完全に引退すると、車両名の表記も無くなってしまうものかと思われます。

レッドアローの名前が受け継がれなかったことは悲しかったですが、まさか特急券の券面まで新しくなってしまうとは…ちょっと残念です。

原券学割の区間変更

区間変更について定められている、旅客営業規則249条というものがあります。

コイツがちょーっと紛らわしい書き方をしており、一見原券学割だと区間変更できないように見えてしまうことがあります。

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区間変更の取扱いをする場合は、次の各号に定めるところにより取り扱う。
(1)普通乗車券
イ 次により取り扱う。この場合、原乗車券が割引普通乗車券(学生割引普通乗車券を除く。)であって、その割引が実際に乗車する区間に対しても適用のあるものであるときは、変更区間及び不乗区間に対する旅客運賃を原乗車券に適用した割引率による割引の普通旅客運賃によって計算する。
(イ)前項第1号に規定する場合は、変更区間に対する普通旅客運賃を収受する。
(ロ)前項第2号及び第3号に規定する場合は、変更区間(変更区間が2区間以上ある場合で、その変更区間の間に原乗車券の区間があるときは、これを変更区間とみなす。以下同じ。)に対する普通旅客運賃と、原乗車券の不乗区間に対する普通旅客運賃とを比較し、不足額は収受し、過剰額は払いもどしをしない。

JR東日本:旅客営業規則>第2編 旅客営業 -第7章 乗車変更等の取扱い -第2節 乗車変更の取扱い -第3款 旅行開始後又は使用開始後の乗車変更の取扱い

これどういうことかと言いますと、ほかの割引切符の区間変更は変更区間も割引にするけど、学割乗車券の区間変更は変更区間の割引はしないよ。ということなのです。決して学割なら区間変更できませんとは書いていません。

このややこしい表記故に、学割乗車券の区間変更は断られてしまうケースをよく耳にします。

しかし、あくまで割引しないだけなので、フツーに区間変更が可能です。

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その例がこちら。車発機にて発券されました。

原券は豊橋から青柳までの学割乗車券です。

この場合、変更区間静岡→山手線内静岡→青柳無割引の金額が同額のため、収受額ゼロとなっております。

 

 

区間変更をした方が安くなる、というわけのわからんケースが少なからず存在してしまっている以上、学割区変のことはハッキリと明記してほしいです。まあなかなかそうはいかないんでしょうけどね…

成田山初詣むさしの

所謂快速むさしのシリーズのひとつに、初詣輸送臨の成田山初詣むさしのがあります。

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池袋駅@21発行(MR32)

もう7年前も前の話なので今はわかりませんが、当時は田町区の183系を使用しておりました。しかもガラガラ。

 

しかし、この列車の本当の凄さは停車駅です。

 

八王子発のこの列車、立川に止まり、武蔵野線へと入って新秋津東所沢に停車します。

東所沢の次はなんと成田です。終点まで止まりません。

武蔵浦和や南越谷も通過でした。

当時の私の手記曰く、運転停車南浦和南流山と柏と我孫子と小林に止まったようですが客扱いは行わず。これで快速列車だったので驚きです。

 

今もこんなの走ってたら鉄オタだらけになってそうですよね。当時だからこそガラガラだったのかもしれません。

京都駅発行の東日本区間の乗車券

JR西日本といえば、他駅発NGとして有名ですが、やむを得ない乗車変更であれば出していただけることもあるようです。

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京都駅F1発行(MR52)

この時は偶々発券するも不要になってしまった切符があったので、乗車変更して首都圏エリアでしっかり使用させていただきました。

 

しかし違和感がすごいです。そこがいい。

続編として、今度は西のMVで出した東日本エリアの乗車券みたいな記事でも書きます。